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新年におすすめする本

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あけましておめでとうございます

 

皆さまそれぞれ穏やかな年末年始を過ごされたかと思います。

 

1年で一番パワーとモチベーションがある時期、それが1月。

一年がリセットされて気持ちも新しく、何かに挑戦したり何かを始めるにはもってこい。

去年断念したことを再挑戦してもよし、自分的には去年は色々と継続してできたことが多かったのですが、今年も頑張っていきたいと思います。

 

一年の計は元旦にあり 人生を豊かにする手帳

1月始まりの手帳をお使いの方はもう12月に買われた方が大半かと思いますが、まだ買われていない方、4月始まりのをお使いで次使う手帳が決まっていない方にぜひおすすめしたい手帳です。

 


人生が変わる未来手帳2022 [ ワタナベ薫 ]

発売後Amazonランキングでも上位に入っていたのでご存じの方もいるかもしれません。

私は2018年の暮れあたりに王様のブランチのブックコーナーで目に留まり、2019年から使い続けています。

今年のカバーはベビーピンク、Amazonでは限定カラーのマゼンダが売られていましたがすでにマゼンダは売り切れておりました。

余談ですが、今年がベビーピンクで、去年はきれいなパステルグリーンだったのですが、いずれもゲッターズ飯田さんの年間本で私のラッキーカラーがたまたまカバーになっていてご縁を感じます。

 

私がこの本を意識したきっかけ

きっかけは2018年の冬。王様のブランチのブックコーナーでこの手帳が売上ランキングにランクインしていたのを見たのがきっかけでした。

初めは「手帳なのになぜブックランキングに入ってくるの?」と疑問に思っていました。

書くだけで夢が叶うなんてそんな都合のいいこと起こるわけないじゃん。

現実は変えようのない理不尽ばっかり・・・と最初は半信半疑でした。

その頃の私は人生の大きなイベントを終え、新しい生活にてんやわんやしていた時期でした。

と同時に大きな結婚というゴールにたどり着き、今後の人生どう生きていけばよいのか・・・と悩んでいた時期でもありました。

今まで結婚したい、結婚するためには・・・と婚活に必死だったこともあり、燃え尽きと新生活に対するストレス、毎日のやらなきゃいけないことをこなすので精一杯でした。

憧れていた結婚生活は楽しかったけれど、金銭面など思い描いていたものとは少しズレているものもあって、未来へのぼんやりとした不安や理想の生活・夢も、この年齢からは厳しいのかなと思っていました。

その時に売上ランキングに入るほど他の人が支持している手帳とはどんなものなのか興味がわき、本屋で中身を確認しに行きそのまま購入に至り、現在でも使い続けています。

 

購入の決め手は取り組みやすく理解できる書き出しワーク

まず前提として、普通のダイアリーとして使いやすい

これは当然といえば当然なのですが、手帳にプラスして読み物・ワークブックの側面があるものなので、余計なものがごちゃごちゃと配置されているのかな?と思いきや普通のシステム手帳と変わりないシンプルな月間、週間ダイアリーとなっています。

1月始まりで、月間ダイアリーは前年の10月から。ワークは前年の12月から、つまり一年のまとめ、振り返りをして来年のやるべきこと、ゴールを設定して始めることができます。

週間は月曜日始まりで、一日は6:00~24:00まで一時間区切りで予定を書き込めるようになっています。

 

手帳のキモ コーチングをベースとした書き出しワーク

そもそもコーチングとは・・・というところからなのですが、著者は冒頭でこう述べています。

コーチングとは「答えを与える」のではなく「自ら答えを創り出す」ためのサポートを行うことです。

夢をカタチにする未来手帳2021より

初めて耳にする人は少しつかみにくい話かもしれません。

私は仕事の研修でコーチング研修というものを受講したことがあり、なんとなく大枠の説明を一度講義で受けたことがありました。

(その時は会社の研修が必須で、自らというよりは義務だったのであまり身にならなかったのですが・・・)

ですので概念だけはぼんやりと前知識があったので書いてあることをそれなりに疑わずすっと入っていけました。

コーチングとはその人の目的・目標を気づかせ、設定し、自分のスキルや経験などの整理し、必要なものを導く手助けをする手法だと私は解釈しています。

著者のワタナベ薫さんは、このコーチングの経験を生かした意味ある質問を、冒頭と毎月のページに豊富な書き出しワークを設定してくれています。

毎月は半ページの短いものなので、月いちでも苦ではありあません。

むしろ「あ、今月のをやろう!」と手帳を開くきっかけになるので、その時に私は必ず 

1年の初めに設定した目標や欲しいものリストなどを見返して自分をそのたびに奮起させます。

 

書くだけで何で叶うのは、目標を脳が意識するから

そもそも自分は何がしたいのか聞かれたときにぱっと答えられるものがありませんでした。

せいぜいお金がほしいとかそのレベルの漠然としたことくらい。

でも実際どうしたらいいかとか、そもそも自分には無理だという思いが強くありました。

この手帳はまず自分の現状を仕事や健康、環境などいくつかの要素に絞って分析するところから始まります。

これによって自分が足りていないところ、自分が本当に欲しいものや望む環境などを整理することができます。

書き出すことによって理解が進み、ただ考えているだけよりも数段文章というカタチで現れてきます。

あとはそこから優先順位をつけて問題解決はどうすればよいか考えていくだけです。

書きだすことによって、自分の目標の解像度が上がるとでも言えばよいのでしょうか。

目標という意識を脳に足すことによって、無意識でも目標のために観察力が上がったり、行動が変化につながるという行動科学、脳科学的な特質に基づいた結果なのです。

 

こうしてこのブログを読んでいても、おそらくパッとしないかと思います。

何事も行動してみることが大事で、この手帳も買ってただ予定を書き込むだけではなく、書き出しワークをやってこそ効果が実感できるものになっています。

少しでも気になった方は試しに書き出しワークやってみてください。

自分に合わなかったらいつでもやめればいい、ともかく小さな行動の積み重ねが人生をよりよくしていける開運行動なのだと思います。

 

私が実際に叶えた夢

  • 海外へ新婚旅行に行けた
  • ブログを開設した
  • 性能の良いパソコンを購入できた
  • 国内旅行を満喫できた
  • 美味しいバイキング堪能できた
  • 捨てれなかった服を断捨離
  • 本が読めるようになった
  • 集中力、習慣化が少しついてきた
  • 欲しかったゲーム機が買えた
  • 英語の勉強を始めた
  • 継続してイラストの練習をした
  • 簿記3級を取得した(去年達成しました!詳細は今後ブログで)

ほんの一部ですが、今まで過去3年間「やりたいこと」「一年の目標」に掲げたものから抜粋してみました。

これも書き出しの成果というか、書き留めておかないと私は案外すぐ忘れるので、せっかく目標を達成したのに忘れているんです。

手帳をたびたび見返してああそうだ、こういう目標を達成したかったんだ、一年前はこういう自分像を目標にしていたんだって意識できるので成長していきます。

もし何かただ過ごしている毎日を、今年こそは少し変えてみたい!と思っている方はぜひおすすめです。

今年も成長していきましょう!